相談内容や経緯について、ご自身でメモを作成していただくと、スムーズにお話をうかがうことができます。

 また、お手持ちの資料で、ご相談の内容に関連しそうなものは、すべてお持ちください。 事案の正確な把握に役立ちます。

 以下は、一般的に相談の際にお持ちいただくと、役に立つと思われる資料です。 参考までにご覧ください。

■ご自身で作成したメモ
・相談に至る経緯
・現在、解決したいことは何か

■ご自身で作成したメモ
・相手方の氏名、住所、電話番号
・貸付日
・額
・弁済額

■資料
・名刺、会社案内等の相手方の名称、住所等に関する情報
・契約書、覚書、借用書、領収書等
・預金通帳等お金の動きがわかる資料
・郵便物、FAX、メール等相手方とのやりとりが示された文書

■ご自身で作成したメモ
・離婚を考えているのはどちらか
(自分なのか、相手なのか、双方なのか)
・同居した日
・結婚した日
・お子さんが生まれた日
・その後、現在までの主要な出来事
・結婚を続けられないと思う理由など

■資料
○不貞行為・興信所、調査会社等の調査報告書
・写真・録音テープ
・手紙・メール
・宿泊施設のレシート等
○DV
・診断書
・写真・ビデオテープ等暴行を受けた証拠
○浪費・多重債務の負担
・給与明細、預金通帳等夫婦の収入を示す資料
・消費賃借契約書等借入を証明する資料
・クレジット契約書、利用明細書等、浪費の事実を示す資料

■ご自身で作成したメモ
(ご本人と相手方両方)
・資産の種類
・資産の評価額
・負債の種類
・負債の額

■資料
・預金通帳(資産)
・有価証券等(資産)
→取引残高報告書等
・不動産がある場合(資産)
→謄本・購入時の売買契約書・納税通知書・ローン返済計画書
・負債の内容がわかる契約書・覚書・借入書等(負債)
・依頼者、相手方の収入がわかる資料(収入)
→給与明細・源泉徴収票・確定申告書・年金振込通知書

■ご自身で作成したメモ
・資産の種類
・資産の額
・負債一覧
(金融・買掛/未払・公租公課・労働)
→債権者名・金額・支払期日・月額約定弁済額
※公租公課・労働については滞納額・滞納月額

■資料
・直近の試算表・決算報告書(資産)
・負債の内容がわかる契約書・覚書・合意書等
・資金繰り表(月繰り/日繰り)

■ご自身で作成したメモ
・資産概要
→資産の種類・評価額
・負債概要
→負債の種類、額、未払・滞納額

■資料
・負債の内容がわかる契約書・覚書・合意書等

■ご自身で作成したメモ
・相手方の住所、氏名、電話番号
・交通事故日、時間帯
・いかなる受傷を負ったか
・休業日数
・入院日数・通院日数
・その他入院等に要する交通費等

■資料
・交通事故証明書
・事故状況説明図
(名称にかかわらず、交通事故の発生日時、発生場所、当事者等が記載された文書)
・診断書
・診療報酬明細書
・保険会社とやりとりした書面、資料
・交通費等に関する領収書
・保険会社の提示額が分かる書面