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東京弁護士会

聖光学院高校(横浜市)卒業
慶應義塾大学 法学部法律学科 卒業
慶應義塾大学大学院 法学研究科前期博士課程 修了(法学修士)

2009年 弁護士登録(東京弁護士会)
弁護士法人渋谷パブリック法律事務所(常勤弁護士)
2018年 新虎通り法律事務所 パートナー(~現在)

企業法務
一般民事事件・家事事件
行政事件
破産再生申立・管財事件
刑事事件・少年事件など

日本弁護士連合会犯罪被害者支援委員会委員
法務省矯正研修所外部教官
法務省矯正局 刑事施設における「被害者の視点を取り入れた教育」検討会 委員(2020)
一般社団法人日本フィンランド協会理事

《直近の著書》
・『ビギナーズ犯罪法』(共著)成文堂〔2020.6〕
・『刑法総論判例インデックス(第2版)』(共著)商事法務〔2019.12〕
・『刑法各論判例インデックス』(共著)商事法務〔2016.10〕
・「刑事手続における強姦罪等の非親告罪化―米兵女子中学生暴行事件とフィンランド刑法改正を踏まえて」
・『沖縄ジェンダー学2』大月書店〔2015.2〕

《直近の論文》
・「犯罪被害者支援条例と経済的支援」獨協法学114号〔2021.4〕 360~346ページ
・「【講演】ノルウェーはなぜ性の多様性を尊重できるのか(翻訳)」ジェンダー法研究 7号〔2020.12〕 89~98ページ
・「強制性交等罪における暴行・脅迫要件について」獨協法学112号〔2020.8〕 381~394ページ
・「裁判員裁判に関する裁判例の総合的研究」(共著)判例秘書ジャーナル〔2020.7〕
・「フィンランドの社会内処遇」学習院法務研究14号〔2020.2〕 55~67ページ
・「国連ヨーロッパ犯罪防止研究所(フィンランド)とカウコ・アロマー」刑政130巻10号〔2019.10〕 68~72ページ
・「同種前科による犯人性の立証について」獨協法学108号〔2019.4〕 211~228ページ
・「世界の被害者学(第28回)北欧における犯罪被害者政策」被害者学研究29号〔2019.3〕 86~97ページ
・「訴因の特定と起訴状における被害者氏名の秘匿」学習院法務研究13号〔2019.1〕 163~178ページ
・「北欧諸国におけるトランスジェンダーの状況:フィンランド及びノルウェーを中心として」
  ジェンダー法研究5号〔2018.12〕 109~121ページ
・「刑事手続における損害賠償命令制度の現状と課題」獨協法学106号〔2018.8〕 172~158ページ
・「アメリカにおける肝炎ウイルス患者に対する差別・偏見~デンバー、サンフランシスコを中心として」
  獨協法学105号〔2018.4〕 43~60ページ
・「フィンランドにおける性的マイノリティの現在」学習院法務研究12号〔2018.1〕 171~183ページ
・「建国100年を迎えたフィンランドの刑事政策」刑政129巻1号〔2018.1〕 60~69ページ
・「ノルウェーの犯罪被害者庁及び回収庁の現在」獨協法学103号〔2017.8〕 115~129ページ
・「福祉国家フィンランドにおけう刑務所の中で子どもを育てる試み
 (小特集犯罪者を親にもつ子どもについて考える)」法律時報89巻6号〔2017.6〕 70~73ページ
・「司法修習における刑事政策(犯罪学)教育の可能性」獨協法学102号〔2017.4〕 57~73ページ
・「裁判員裁判に関する裁判例の総合的研究―被害者参加(刑訴法316条の33以下)に関する諸問題」
  判例秘書ジャーナル〔2017.2〕
・「日本の『携帯乳児』制度がフィンランドの『家族ユニット』から学ぶこと:刑務所内で子どもを養育する意味を考える」
  学習院法務研究11号〔2017.1〕 209~225ページ
・「スウェーデン・フィンランドにおける肝炎ウイルス患者に対する差別・偏見」獨協法学100号〔2016.8〕 107~125ページ

《直近の講演・口頭発表等》
・Victim's Participation for Crime Proceedings and Access to Justice
 (日本弁護士連合会犯罪被害者支援委員会、Moderator、第14回国連犯罪防止刑事司法会議)〔2021.3.11〕
・北欧の犯罪被害者庁の制度について(東京弁護士会 刑事法対策特別委員会)〔2021.3.8〕
・官民協働刑務所と通常の刑務所は何が違うのか(ジェンダー法学会第18回学術大会WSD
 「ジェンダーの視点から見た刑務所ー受刑者調査・刑務官調査の結果から」)〔2020.12.12〕
・ノルウェーにおける性の多様性の尊重(コーディネータ、ノルウェー王国大使館)〔2019.12.5〕
・男女受刑者の加害体験と被害体験 (日本犯罪社会学会第46大会 テーマセッションB
 「ジェンダーの視点から見た矯正施設」〈淑徳大学〉)〔2019.10〕
・北欧の被害者支援と日本の被害者補償のあるべき姿 (犯罪被害補償を求める会・シンポジウム基調講演)〔2019.6〕
・北欧におけるLGBTの状況(学習院大学法務研究所)〔2019.2〕
・北欧(ノルウェー及びスウェーデン)の犯罪被害者庁について
 (パネリスト、第20回犯罪被害者支援全国経験交流集会)〔2018.11.9〕
・社会復帰に向けた受刑者処遇~フィンランドの試み
 (日本司法福祉学会第19回大会 第4分科会〈日本福祉大学東海キャンパス〉)〔2018.8〕
・犯罪被害者庁を中心とした北欧の被害者支援(日本被害者学会第29回大会〈東洋学園大学〉)〔2018.6〕
・北欧におけるトランスジェンダーの現状~ノルウェーとフィンランドを中心として
 (ジェンダー法学会第15回学術大会〈東北学院大学〉)〔2017.12〕
・北欧諸国の犯罪被害者支援制度の概要~犯罪被害者庁を中心として
 (日本弁護士連合会第60回人権擁護大会 第1分科会 第4部調査報告)〔2017.10.5〕
・フィンランドにおける性の多様性と家族 (日本司法福祉学会第18回大会 第4分科会〈國學院大學〉)〔2017.9〕
・司法修習における刑事政策教育の可能性(日本刑法学会〈慶応義塾大学〉)〔2017.5〕
・フィンランドの刑事司法概略
 (刑務所内での子どもの養育~フィンランドの女子刑務所長と少年福祉担当者に聞く~)〔2017.3.4〕
・フィンランドにおける児童虐待対策 (日本犯罪社会学会第43回大会テーマセッションF
 「犯罪者を親に持つ子どもの視点から見た被虐待児への対応と虐待者である親との関係について」〈甲南大学〉)〔2016.10.29〕
・フィンランドにおける受刑者を親にもつ子どもへの法的支援
 (日本司法福祉学会第17回全国大会第4分科会「受刑者を親に持つ子どもへの法的支援」〈甲南大学〉)〔2016.8.28〕

《直近のメディア報道》
・池田小事件から20年・被害者の権利と救済道半ばに関するコメント(産経新聞〈夕刊〉7ページ)〔2021.6.7〕
・最先端「北欧」の被害者支援と犯罪者更生、齋藤実弁護士が指摘する「日本との違い」
 (弁護士ドットコムニュース)〔2020.11.27〕
・同性愛が処罰された時代に描かれたゲイアート「トム・オブ・フィンランド」を大使館が発信するまでの歴史
 (毎日新聞ネット配信)〔2020.9.22〕
・「モンダイな条文」 出演(NHK)〔2020.8.27〕
・YES以外はすべてNO~スウェーデンの”希望の法”~ (NHK WEB NEWS)〔2020.3.26〕
・明石市条例改正に関するコメント(読売新聞〈朝刊〉37ページ)〔2019.10.27〕
・京アニ事件寄付金に関するコメント(読売新聞〈朝刊〉31ページ)〔2019.8.19〕
・「泣き寝入り~犯罪被害と賠償金の行方~」 出演(日本テレビ・NNNドキュメント)〔2018.1.21〕
・犯罪賠償「逃げ得」横行に関するコメント(読売新聞〈朝刊〉39ページ)〔2018.2.28〕
・損害賠償命令に関するコメント(朝日新聞〈朝刊〉3ページ)〔2016.11.28〕
・犯罪被害者支援・専門庁の設置に関するコメント(読売新聞〈和歌山版・朝刊〉31ページ)〔2015.10.31〕
・映画「同じ月を見ている」(東映)法律監修〔2005〕